「おはなの『これでいっか』な日常」管理人のおはなです。
1. 「結局、何を持っていけばいいの?」で手が止まる夜
初めての韓国旅行、パッキングの前日にスーツケースを開けたまま固まったことはないでしょうか。パスポートと着替えは詰めた。でも「あとは何かいるかな…」と検索窓に「韓国旅行 持ち物」と打ち込んで、結局似たようなリストを何個も見比べる。そんな時間、けっこう長くなりがちです。
私も初めての渡韓の前は、コンセント変換プラグとパスポートと現金があればなんとかなる!と思っていましたが、事前に知っていれば、と思ったものが何個かありました。この記事では、その「知っていれば防げた」を先回りできそうなアイテムを5つ、実際に使った前提でレビューします。
2. 先にお伝えします。この記事が向いていない人
全部おすすめしたいところですが、正直、この記事が刺さらない人もいます。
- 韓国旅行が3回目以上で、自分の定番持ち物リストがもう固まっている人
- 機内持ち込みをリュック1つに絞る、超軽量ミニマリスト志向の人
- ホテルのアメニティやコンビニ調達で十分派の人
- 液体・スプレー類の持ち込みルールをすでに熟知していて、自分で判断できる人
こういう人は、この後の内容はすでにやっていることの確認くらいにしかならないかもしれません。読み飛ばしていただいて大丈夫です。
3. 韓国旅行の持ち物で気をつけたいこと
便利グッズを紹介する前に、渡航でつまずきやすいポイントを整理しておきます。
- 液体・エアゾール類は機内持ち込み1容器100ml以下が基本ルールです。スプレータイプの化粧品も対象になるので、容量表示は購入前に確認しておくと安心です。
- モバイルバッテリーは基本的に預け荷物NG、機内持ち込みのみというのが多くの航空会社の対応です。さらに機内での使用は原則禁止です。容量(100Wh〜160Wh以下)と個数(通常2個まで)にも厳しく制限があります。容量が大きいものは搭乗ゲートで説明を求められることもあるので、パッケージのmAh表示はメモしておくと話が早いです。
- 市販の頭痛薬・鎮痛剤は成分に注意するのが無難です。一部の市販薬(イブ、ロキソニン、バファリン等の一部シリーズ)に含まれる成分(アリルイソプロピルアセチル尿素など)は、韓国の成分規制(麻薬類・向精神薬関連)に該当するため持ち込みが禁止・制限されています。
- 現地の薬局(薬房)でも似た成分の薬は手に入りますが、パッケージが全部ハングルなので、体調不良のときに読み解くのはなかなかしんどいです。
4. 持ち物おすすめ度早見表
| アイテム | おすすめ度 | こんな人向け |
|---|---|---|
| 鎮痛剤(ロキソニンS) | ★★★★☆ | 生理痛・頭痛が出やすい人 |
| モバイルバッテリー 20000mAh | ★★★★★ | 1日中スマホで地図・翻訳を使う人 |
| 水に流せるポケットティッシュ | ★★★★☆ | 街歩き中心の旅程の人 |
| 機内持ち込み用保湿スプレー | ★★☆☆☆ | 乾燥肌・LCC移動が多い人 |
| 足リラックスシート | ★★★★☆ | 明洞・弘大を歩き倒す予定の人 |
星の数はあくまで個人の使用感ベースです。旅の目的やコンディションによって、体感は変わると思います。
5. 商品ごとのレビュー
鎮痛剤(ロキソニンS/12錠入り)
12錠入りで、1回1錠、1日2回までが目安です。飛行機の気圧変化なのか緊張のせいなのか、搭乗中にこめかみがズキズキしてきたことがあり、その場で1錠飲んで着陸までには落ち着いた、ということがありました。海外の薬局で似た薬を探すより、使い慣れた薬を数錠持っておくほうが心理的には楽な気がします。
私調べでは、こちらの商品は韓国の基準でも使用・持ち込みが制限されていないようで、空港で止められることもありませんでした。(本当はイブクイックを普段は使用しているのですがそちらはダメなようで😭)せっかく持ってきたのに空港で没収、なんてされたくないので事前の準備が安心です。
POINT! 薬類の大量の持ち込みは保安で止められる可能性があります。いくら不安でも、持っていくのは必要な分だけにしましょう。
モバイルバッテリー(20000mAh/約400g)
サイズは138×68.5×27mmで、重さは実測で約400g。USB出力が2口あるので、スマホと連れの分を同時に充電できるのは地味に助かります。明洞から弘大まで歩き回りながら地図アプリと翻訳アプリを開きっぱなしにしていたら、午後3時にはバッテリーが20%台まで落ちていたことがあり、このモバイルバッテリーのおかげで夜まで持ちました。こちらは容量も規格内なので問題なく持ち込みができました。
一方で400gは、軽装で身軽に動きたい人には正直ちょっと重いです。ホテルとカフェでこまめに充電できる旅程なら、もっと小型・軽量なものでも十分かもしれません。預け荷物には入れられないので、機内持ち込みバッグに入れる前提での容量選びが必要です。
POINT! 飛行機に乗る際は必ず手持ちのバッグに入れておきましょう!機内でも、頭上の荷物入れはNGです。
水に流せるポケットティッシュ(20枚×10個セット)
パルプ100%で水に流せるタイプ、20枚入りが10個セットになっています。韓国のトイレは個室内にティッシュペーパーが置かれていないことがあり、街中のカフェで急にお手洗いを借りたときに「あ、紙がない」と焦った経験がある人は多いのではないでしょうか。1つをポーチに常備しておくだけで、その手の困りごとはかなり減らせる印象です。
私はよく韓国に行くのでこちらの10個セットを買いますが、短期滞在や1〜2泊の旅行にはやや多めです。ホテル中心・移動もタクシーが多い旅程なら、1〜2個で足りることのほうが多いと思います。
POINT! 韓国のトイレは日本に比べて汚いことが多いです・・・綺麗好きの方は覚悟していきましょう。
機内持ち込み用保湿スプレー(60g)
飛行機の機内は乾燥するもの。移動距離の短い韓国でもその乾燥は侮れません。こちらは60gのエアゾールタイプで、顔・体どちらにも使えます。20cmほど離してスプレーするタイプなので、コットンで叩き込むより手早く保湿できるのが利点です。
100ml以下なので機内持ち込みの液体ルール上は問題になりにくいですが、直射日光の当たる場所や40度以上になる環境には置けない点は要注意です。夏場、日中に屋外バッグの中に長時間入れっぱなしにするような使い方には向きません。また、そもそも乾燥をあまり感じない肌質の人には、なくても困らないアイテムかもしれません。
POINT! チェックされたことはほぼないですが、国際線のルール通り、1L以下のジップロックに入れて機内持ち込みしましょう。
足リラックスシート(10枚入り/1回2枚×5回分)
旅行っていつも以上にたくさん歩きますよね。その瞬間は楽しくても、ホテルに帰った瞬間や次の日の起きた瞬間に足が棒のように感じることも少なくありません。そうならないためにも、たくさん歩いた後の足のケアは大事です。
これは竹酢液配合のシートを足裏に貼るタイプで、1回に2枚使う想定で5回分入っています。明洞と聖水を、1日で3万歩くらい歩いた日の夜にホテルで貼ってそのまま寝たのですが、翌朝の足の重だるさが多少和らいでいた気がします。
独特のにおいがあるので、匂いに敏感な人や、同室の人がいる場合は少し気になるかもしれません。バスや車移動中心であまり歩かない旅程なら、優先度は下がりそうです。
POINT! 私はリラックスできる香りがとってもお気に入りです^^
6. まとめ
5つとも「あってよかった」と感じた場面がある一方で、旅のスタイルによっては不要になるものも混ざっています。全部そろえるというより、自分の旅程に近いものだけピックアップするくらいの気持ちで見てもらえると使いやすいと思います。
個人的には、鎮痛剤と水に流せるポケットティッシュは荷物としてかさばらない割に「持っていてよかった」度が高かったです。モバイルバッテリー・保湿スプレー・足リラックスシートは、移動量や肌質、旅程のスタイル次第で必要度が変わってくると思います。
渡韓前のパッキング、この記事が少しでも判断材料になればうれしいです。
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